拙いブログですが見て頂き有難うございます。
HERAbraCPA療法も最終クールが終わり、
今日は術前検査です。
最終クール。
先生は、回を重ねる程抗がん剤治療は身体が慣れて楽になるよと説明してくれましたが、パクリタキセルは身体に蓄積されるようで全身倦怠感と脚のしびれ感は今回が1番しんどくて、会社から帰宅してはダウンし、休日は寝込むレベルの3-6日目でした。
我慢したご褒美にせめて奏功して欲しいです。
検査結果聞くまでご飯も食べられませんでした。
術前の肺活量や心電図にレントゲンに口腔外科
めっちゃ盛り沢山で1日がかりでした𓂃 𓈒𓏸◌
しんどかった抗がん剤。効いていない事が一番怖かった(((;°-°;))))で、結果は。。。。。
ハーセプチンは私にも特効薬でした。
完全奏功-画像上は腫瘍なし。
部分切除に決定です。
拡大すると分かりますが、赤いのが石灰化。
曲線は切る部分。点線は取る部分。
乳輪に沿って丸く切開して中をすっかりくりぬきます。
同時に乳頭の一部を細胞診してクリアなら乳頭も温存。
悪い物があれば乳輪残して乳頭も取りますが
その際に乳輪で乳頭らしきものを作って下さるとの事です。
術式は心配で診察の時に3回聞いたけど、先生は最終検査でも部分っておっしゃって
全摘エキスパンダーは相当な覚悟がないと暫く痛いよって言われたし。
先ずは癌をやっつけていびつなのが悲しかったら、脂肪再建考える事にしました。
「抗がん剤、よく頑張ったね」って。
「しこりもない、変形もない、分泌物もない、健康な方と変わらない胸なのに
癌です。抗がん剤をした後に切除しましょうと言われても納得がいかないしショックだったでしょう」って言われた時、
初めて先生に褒められねぎらいの言葉を頂いて、涙出るほど嬉しかったです。
そうだったんです。医師が特別な感情もなく切る事に集中するのは当たり前の事。
でも、先生が言われるように、一見何の症状もない胸を見る度に感じるなぜって不条理なせつない気持ちのやり場がずっとありませんでした。
自分の胸に傷をつけるなら、せめて医師である前に人としてそんな気持ちを理解してくれる先生に執刀して欲しかった。
「先生に出会えてよかった。有難う御座います。
先生と一緒に癌をやっつけたいです。」
と言う言葉が自然に出てきました。
ここまで、初めての抗がん剤は必死でしたが、全身倦怠感にしびれ感、便秘、口内炎。
健康な私には不具合のオンパレードで泣きが入りました。
それが、私の癌をやっつけてくれた。
やったー°.*\( ˆoˆ )/*.°ってめっちゃ感謝しました☆
これから大掃除のかたわら入院準備とかします。
術後のシートベルトカバーもピアリンクトイで買ったし
放射線対策のバイオイルも買ったし
優肌絆も買ったし
手術まで体調のよい状態で過ごせるように留意します。